みどり便り(野上緑化のスタッフで更新中!)

株式会社 野上緑化

花や緑のある生活をトータルにサポートします

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顧問の 真冬の地下足袋

 もったいないことをした。昨秋、もはや行くことなしと釣り用の(かなり高かった)スパイク長靴を捨ててしまった。

足腰が弱くなったのに加え今冬の凍結で危うく転倒しそうになり再びスパイク長靴(今度は安いやつ)御愛用者になった。いつものことだが後悔すれど反省なし。

「太平洋の奇跡」ラストシーン。大場大尉指揮下の隊が誇り高く降伏式に向かう感動の場面、
米軍参謀が我日本軍の毅然さに「休め、待機」姿勢から「制立起立」に改める場面。

よくよく観たら我日本軍は皆「地下足袋」行進ではないか!我々植木屋の制式採用のあの「地下足袋」ではないか!
感動ついでに調べてみたら、帝国制式だそうな。確かに踏ん張りが効く、疲れにくい、蒸れない等々良い面が多々ある。石橋家がゴム面の波々を考案し、やがてそれがタイヤにも活かされ今日のB・・会社があるそうな。そして毎月多額のお小遣いを支給できる大家に御成りなさったそうな。

20年程前オーストラリアで十三重塔寄付据付作業時「地下足袋」よりも五本指の「軍足」に彼らに大笑いされたことがあった。幼児には時たま履かせることはあるそうだ。大の大人が使うのに思わず吹き出してしまったそうだ。日本にはいいものがまだまだある。我々植木屋の制式採用はスニーカーとやらに変わりつつある。木に登るにも、地上作業にも「地下足袋」が今でも一番だと思うのは御老侯のボケ妄想なんだろうか?

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白い石炭

「白い石炭」.JPG

「白い石炭」水は偉い!!

 と、Y社長様が言われたそうな。現代生活を維持するために化石エネルギーを消費して
「捨て」ている。今後も更に降る雪は、夏期に水力発電の大切な「原料」になってくれる。

輸入不要でクリーン。しかも重力を利用するだけで「水」の栄養や下流での利便性を損なう訳ではない。

「水」は偉い!!

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顧問のKIMOCH

 友人に偉い奴がいまして、賀状費用を東日本被災地やユニセフへ廻しています。

私も鰓い人になりたくてマネをし、ほんの十数枚しか年賀状を出しませんでした。
アドレスを知っている方々にはメールで済ませ、自己満足した正月です。

謹  賀  新  年

新年明けましておめでとうございます。
と、素直に言えない昨年でしたね。私も時勢同様「傷余」状態です。
気、体、資金の三力が減衰し、開店早々運営を他に委ね、
夏頃は店名も「庭の音」となりそうです。肩書だけ頂戴し、
介護保険「賞」ではなく「証」受領に感涙しております。
髪結いの何とかでその分、趣味興味あるもの全てに夢中の日々です。
 五月東北宮城被災地視察、十月中欧庭園研修、週二回の手話勉強、
孫のサバイバル教育、風力発電機の能力検証etc。あと百年生きて
も足りそうにない!
賀状をお届けできる「絆」を大切にしていく所存は不動であります。
 本年もどうぞよろしく御願い致します。

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平成二十四年 元旦

                      株式会社 野上緑化 顧問
                      店舗「アグリ・カターレオ」→「庭の音」
                                店主御老侯  野上 忠一

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続・阿里山櫻花日本樹木医来義診~樹木医放浪記台湾編その7~

 中華民国100年11月20日、あいにくの天気の中、いよいよ「保護活動」が始まります。
活動内容としては、①サクラ衰弱木の保護活動と②挿し木による増殖活動を現地のボランティアの方と協働して行います。

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まずは嘉義林區管理處長による歓迎の御挨拶があり、その後二班に分かれての活動となります。

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2年前に不定根誘導処置を施した対象木も健在でした。

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湿度が高いせいか、かなりの発根量です。

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一部の根は地面に達しており、今回はこれらの根を更にしっかりと活着させるための処置を行いました。

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地元ボランティアの方に活動内容を説明して、台湾内の数少ない大事な桜の名所の保護について理解を深めて頂きました。

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ボランティアの方にも、実際にエアスコップによる土壌改良作業を行って頂きました。素人とは思えない手際の良さでびっくりしましたが、結構楽しんでやって頂けたようです。

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サクラ保護活動班。有賀リーダーと永石隊長、小田班長。

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挿し木増殖活動は「紅檜」「ソメイヨシノ」「牛樟木」の3種で行いました。特に写真の「牛樟木(ベニクスノキ)Cinnamomum kanehirae Hayata」は、もともと大きなものが少なかった上に、材が好まれたのとベニクスノキタケ(牛樟芝Antrodia camphorata)という最高級の漢方薬原料となるキノコ(霊芝より高級でその粉末は600gが20万元で取引されるとのこと)が取れるらしく盗伐され絶滅の危機に瀕しているとのことです。

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阿里山での保護活動が終わり、今回も色々とお世話になった劉先生には街路樹診断協会の技術顧問になって頂きました。

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また、阿里山活動の下準備や資機材の手配等何から何までお世話になった、台湾愛樹保育協会様には感謝状が贈られました。

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阿里山賓館のフロントに飾られている「阿里山神木」の写真

 阿里山のシンボルだった「神木」はもうありませんが、日本統治時代に日本人によって植えられ始めた「櫻花」と、日本によってひかれた「森林鐵道」が、その後台湾の方々に引き継がれ、現在では阿里山のシンボルとなっていることは大変光栄であり、それらを後世に繋げるために、今回我々が微力ながらお手伝いできたことと、スタッフの皆様のご協力に感謝しております。

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富山県に新たに1名の樹木医が誕生しました

12月20日に富山県庁森林政策課で樹木医合格証の伝達式がありました。

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富山県で25人目の樹木医となられた、大村充さん(魚津市:大村造園)おめでとうございます。
(写真右から小杉森林政策課長、大村さん、西村支部長)

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伝達式後に談笑される皆さん。例年にも増して報道陣の方が多くてびっくりしました。

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続・阿里山櫻花日本樹木医来義診~樹木医放浪記台湾編その6~

中華民国100年11月(平成23年11月)、昨年2月に処置した阿里山桜の検証を行うべく再度訪台しました。

前回のボランティア訪問が評価されたのか、今回はしっかりとした事業となっております。

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事業名:日台共同事業『樹木の診断治療・遺伝資源の保護活動と樹木の診断治療・健全
育成のためのシンポジウムの開催』
主 催:一般社団法人街路樹診断協会、台湾行政院農業委員会林業試験所
共 催:一般社団法人日本樹木医会、台湾行政院農業委員会林務局
後 援:台湾愛樹保育協会 他

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到着したその日に阿里山へ向かいます。標高差約2000mを約50kmの道のりで駈け登るので相当な縦断勾配のワインディングロードです。前回に引き続き今回も激しく酔いました。

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前回訪問時もお世話になった劉先生(樹木医)が、今回も全面協力して下さいました。その劉先生が途中でバスを停め、我々に「檳榔(ビンロウ)」なるものを購入して下さいました。

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 阿里山へ向かう途中のビンロウジュ林

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檳榔(製品)

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 分解した檳榔

檳榔とはヤシ科のビンロウジュ(Areca catechu)の種子と石灰(酸化カルシウム)をキンマ(コショウ科の植物Piper betle L.)の葉で包んだ嗜好品です。このまま口に入れ噛んでいると軽い興奮と酩酊感があり、口の中が真っ赤になります。最後に噛み残ったものは捨てます。種子に含まれるアレコリンというアルカロイド(ニコチンと同様の物質)による作用とのことで、石灰を入れるのはこの成分を抽出しやすくするためです。
昔は地場産だったビンロウジュの種子も、最近は東南アジアからの安い輸入品が主に流通しているそうです。

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ちょっとした手違いで2人部屋に4人で泊まることになりましたが、阿里山賓館のダブルベッドは広くてそれほど苦になりません。(山下副団長のイビキは除く)
長距離移動と高粱酒で皆さんかなりお疲れですが、気持ちを切り替え明日の活動の最終打合せを行います。

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阿里山での前線基地となる林務局「阿里山工作站」。現地スタッフの皆さんのおかげで何とか本番に漕ぎ付けることができました。(多謝) 

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顧問の「なでしこJAPAN」

 春に向かい、なんとなく人々は日本が明るくなるのでは、と芽吹き期を感じていたところ3.11で国や世界が震撼した、あの大災害から間もなく九ケ月。

国全体が沈滞意気消沈しがちな折「なでしこJAPAN」がどれだけ私らに勇気を、希望を、連帯感を与えてくれたことか!流行語でなく勇気、希望、連帯感の「象徴語」として今後も永続していくのではないだろうか。

11月11日生まれの私は、米での9.11テロそして3.11と、共通数を持っているので、厄除けの願いから「なでしこ」を植え、増やそうとしていますが新品種続出でとても追いつかない。その中で最後には「カワラナデシコ」の清楚な様姿、色合いに一番心魅かれる。

経済の数的発展だけが人類の幸福になるのだろうか?「原点回帰」で衣食住のレベルを昭和30年代に戻すことは無理なのだろうか。あの頃、物は少ないが近隣とのコミュニケーションが多くあった。

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「鳥内会合」

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柿の持ち主とFTAを結んでいない。昔からお互い分け合ってきただけだ!ましてTPPって何のことなの?

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サボテン野生化!

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着実に温暖化している現実でしょうか・・・?

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顧問の1/10

 東日本大震災で発生した瓦礫。当初受け入れ容認した全国の自治体数が1/10に激減しているらしい。法的問題や放射性物質も原因であろうが、熱しやすく冷め易いと言われる国民性も作用しているのではないだろうか?

先日、所用があり新潟県西山町の田中角栄氏の記念館なるものを訪ねた。
あの時代が氏のようなリーダーを形成したのだろうが、今、氏や小泉氏のようなある意味強引なカリスマ性を持った人達が国の指導部ならば復興の進捗がもっと進んでいるのではと収蔵物を眺めながら思いました。

国の指導者、政党、議員の器量も1/10程になったのか?

瓦礫中の有機物が微生物力で分解無機化するには時間がかかる、福島原発の廃炉、近辺に人が住めるようになるにも時間がかかる、ここらでなにかいい瓦礫処理の知恵が出せないものだろうか。政府のその場凌ぎの言動が被災者に判断、決断を遅らせているようにしか見えない。

私の意欲、筋力も1/10程度に低下した。帰国後一ケ月、昨日ようやく中欧旅行の写真、動画を開いてみたがどこでのものか思い出せなかった、又左程思い出したいとも思わなかった。

地球の人口が70億人を突破したそうな、中学時代習った社会、理科の知識が1/10しか通用しないほど変化(進化とは言いたくない)している。やがて現役世代の皆さんが受け取れる年金も1/10になるのでは?

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